【単体考察】シリーズ10対応 HBウルガモス
【挨拶】
皆さんこんにちは、うさ と申します。
今回はこのシリーズが始まる事前評価から、かなり期待されていたウルガモスについてフォーカスを当て
単体考察としてまとめてみようと思います。
【目次】
個体紹介
191(244)-72-125(228)-157(12)-126(4)-123(20)
調整
・h 16n-1 奇数最大
・b-ザシアンのa222 +1巨獣斬...確定2耐え(特化244+1巨獣斬は81.25%で2耐え)
特化244+1 巨獣斬+ワイルドボルトは落ちますがC217アストラルビット圏内
hb特化にしない理由も同様
A222+3ワイルドボルトを確定耐え(78.5~92.7)
鉢巻ウーラオスのa200暗黒強打を最高乱数以外耐え(93.75%)
etc...
・c-ゴツメ+オーバーヒートでウーラオス(悪)最低乱数切り1発
167-136ザシアンをオーバーヒートで確定1発
・s HBサンダー意識
技構成
・オーバーヒート
確定
一致炎技で一番リーチが長く、役割先や交代先にも負担をかけられる痒い所に手が届く技であり、c2段階下がることにより起点誘導がしやすいです。
唯一の回復技
地面や水ポケモンに打点を持ち、hbカバルドンをギガドレイン+オーバーヒートで落とせる為、あまり起点を作らせずに突破が可能です。
下記に説明するこらえると選択
・とんぼ返り
確定
このガモスはほぼ有限の為有利対面を作られ続けると一気にサイクル負けしてしまう為、いちいち交換読みせずにかなり安定してサイクルに参加出来る技です。
・吹き飛ばし
不可能を可能にする一手
構築によるが、ジオコンゼルネアスやバトン・小さくなる構築に起点にされやすいと感じたのと
ダイマ廃止により通りやすくなったため採用
season.21は一定数居たので刺さりやすかった印象でした
・こらえる
技候補
持ち物のゴツゴツメットや特性発動の機会をより増やすために採用
対面構築だとウーラオス(水)の水流連打に合わせてを削りを入れたり、ワンチャンス掴んで試合拾える可能性がある技なので構築や仮想敵の有無で変更してもよさそうです。
他物理受け炎ポケモンへの差別化
ウインディとの差別点はとんぼによるサイクルが可能な所と複合タイプな所です
ウインディは特性や鬼火で物理ポケモンを機能停止にしたり吠えるで流せるが相手のサイクルに弱い印象があります。(ここら辺知識不足なので間違っていましたらごめんなさい。)
交換読みで交換しても相手に引き先が居ると本末転倒してしまうから単体で交代可能な点が差別化だと思います。
ファイヤーとの差別点は、吹き飛ばしによる起点回避と電気等倍の所です。
ダイマが使えなくなり、アタッカーが減り耐久型が増えてきた印象で蜻蛉帰りによる対面操作が可能ですが、対面による起点や受けに弱いと思うので起点に対して強く立ち回れる所が差別化だと思いました。
こう挙げてみると意外と唯一無二の性能を持ち合わせている可能性がありますが、上記2匹はガモスが持っていない回復技を持っている所は致命傷ですかね。
組み合わせが良い伝説ポケモン
ザシアン構築に微不利な伝説ポケモンと組ませるのがおススメです。
デメリット
1.ステルスロック滅法弱いです。
岩4倍弱点の為、ステルスロックが絡むサイクルは非常に厳しいです。
周りでカバーしてあげたり、当たり前ですが腐らない選出が一番いいと私は思っています。
2.単体での撃ち合いが弱い
この型はウルガモス+αで成り立っている為、単体で撃ち勝てる相手が少ないです。
そうならない為には裏に1体でも残しておくと巻き返すことが出来たり、今後のゲームメイクが立てやすくなります。
3.半分回復技を没収された
一番の痛手ですが仕様なので仕方がないです。これによってサイクルの難易度が跳ね上がりますが、本構築ではザシアンをゴツメでアストラ圏内に入れるだけの簡単な事だったから何とかなりました。
成績
season.21
あらんど (@ex_depression) | Twitter
Summer rain 最高最終9位(rate.2164)
リンク
構築の発案者
SilenceSuzuka 最高最終162位(rate.2043)
リンク (一部違うところがあります)
四暗刻単騎 最高最終356位 (rate.2004)
(お二方から記事の掲載許可をいただいています)
【最後に】
初めての単体考察な為、言葉足らずでしたら申し訳ございません。
一応こんな型があるんだなぁ…。程度や参考にしてくださいましたら幸いです
閲覧ありがとうございました!